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諏訪の酒蔵とアマチュアきき酒選手権大会
寒い季節だと、なんだか日本酒呑みたくなりませんか?
夏はビールで喉越しよく爽やかにいきたいですが、
冬は、暖かいおでんや、塩辛などと一緒に
日本酒をチビチビいただけば、体はホカホカ。。。
冬の夜長も楽しいものになります。
ということで、美味しい日本酒を探すべく
近所のスーパーで沢山の地酒を購入いたしました。
写真左から
高天 辛口
真澄 辛口生
御渡 氷湖の雫
七笑 辛口純米
大雪渓 純米
真澄 奥伝寒造り
七笑(木曽)と大雪渓(安曇野)は県内のお酒ですが、
その他は諏訪の平のお酒です。
同時に呑み比べると違いが分かります。
(途中から酔っぱらって分からなくなるけど)
せっかくなので、諏訪の九蔵をご紹介いたしましょう。
全国の酒蔵で使われている7号酵母発祥の蔵として有名。
「夢殿」を贈答するとめちゃくちゃ喜ばれます。
他の酒蔵の酒との見比べてみると、個性ある独特の香りがします。
1789年(寛政元年)創業。「淡麗辛口の極み」は私好み。
この前いただいた生酒は芳醇な香りがしてなかなかの美味。
純米辛口は我家の定番のお酒になっております。美味しい。。
先日呑んだ「氷湖の雫」は香りが甘く、女子にお勧め。まろやか。
1717年(享保2年)創業。あの小津安二郎監督も愛したお酒だそうです。
2017年作るのをやめてしまいましたが、福島県の会社が後を引き継ぎ
新たな杜氏を迎えて再出発。なかなか全国に出回らない貴重なお酒。
ちなみに、酒好きのかたは「アマチュア利き酒選手権」なるものもあります。
地区大会から勝ち抜けば全国大会まで進めます。
銘柄を当てるのではなく、2つのグループから同じお酒の組み合わせを
選ぶ方式なので、知識に自信がない方でも大丈夫。
(でも場所により筆記試験あり)
諏訪地方では例年6月頃開催していますので、
お近くの酒蔵や「長野県酒造組合諏訪支部」に問い合わせください。
ご興味ある方は是非!